BUSINESS事業案内
不動産開発を通して地域に新たなコミュニティと機能性を創出
土地が持つ可能性や魅力を最善のカタチで活用し、
活気あふれる街づくりに貢献する信和不動産の4つの事業フィールドをご紹介します。
- 用地取得
- 不動産開発
- 収益事業
- 売却
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用地取得
「売りたい」気持ちに相場より高い査定でお応えします !用地取得の基本的な流れは、土地の売買を仲介する不動産流通会社や信託銀行、個人・法人などのお客様から入る情報をもとに、土地活用の可能性を探り、収益試算を検証。グループ内の設計事務所に、イメージ通りの建物を実際に建てることが可能かどうか、法的なチェックも含め、打診し、プランがより具体的になった時点で再度、事業収支をシミュレーションして、買取の最終的な判断に至ります。
その過程で、多角的な事業を展開する信和不動産の強みが最大限に発揮されるのは、土地活用における”選択肢”の多さです。通常、マンションを専門とするデベロッパーの判断では買取に至らない土地であっても、信和不動産ならホテルや介護施設など、マンション以外の用地としても検討が可能で、採算性が高ければ、買取に至るケースがあります。
また、例えば、マンションに適した土地であっても、ホテルを建てて活用した方がさらに高い収益を見込める場合があり、土地活用の選択肢の多さは、相場よりも高い査定価格につながっています。さらに、用地取得の一環として、テナントビル・マンションなど建物の買取も行っています。 通常、デベロッパーは建て替え、投資家は建物をそのまま活用し収益向上を目指しますが、信和不動産は両方の機能を併せ持ち、お手伝いいたします。
大切な土地建物の売却をお考えの方はまず、信和不動産にお気軽にご相談ください。
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不動産開発
多角的な事業展開と優れた”企画力”で地域の活性化に貢献。取得した土地を最大限に活かすためのラフプランを作成し、グループ内の設計事務所で図面化。
さらに修正を加えながらより完全なものに仕上げ、建築確認申請を行なった後、ホールディングカンパニーの「信和建設」に建築を依頼します。
信和不動産が工事を直接行うことはありませんが、建築中も常に進捗状況を確認し、内装や外装、建物の品質がコンセプト通りに進んでいるかなどのマネジメントを行い、プロジェクトを牽引していく役割を担います。
また、完成前には「信和コミュニティ」の仲介管理部門にあたる「みつけや本舗」が入居者の募集を開始し、竣工後3ヶ月以内の満室を目指します。信和不動産の不動産開発における優位性は、経験や実績、グループの力を結集した”企画力”にあります。
例えば、まるでホテルのようにエントランスが豪華な賃貸マンションや、屋上に天然温泉が付いたマンション、さらには1階に介護施設と保育園を備えたマンションなど、時代のニーズにマッチしたものから、時代の先をゆく斬新な企画まで、幅広くチャレンジしています。また、マンションだけでなく、ホテルやテナントビル、介護施設など、多角的な事業を展開し、運営まで自社で行うことができるのも、信和不動産の大きな強みです。
不動産開発を通して、それぞれの土地が持つ価値を最大限に活かし、地域を活性化する街づくりに貢献します。 -
収益事業
オーナー業で蓄積したノウハウを各事業にフィードバック。信和不動産では、不動産開発を行なった後、自らがオーナーとなり、賃貸マンションをはじめ、ホテルや介護施設、貸し会議室、パーキングなど、多岐にわたる事業を展開。現在進行形のリアルな現場感覚と絶えず更新し続ける生きた経営ノウハウを蓄積し、用地の査定や開発計画など、業務全般のあらゆるシーンに役立てています。
通常、オーナー業にリスクはつきものですが、恐れることなく信和不動産が様々な事業にチャレンジできる背景には、入居率97%を誇るグループのリーシング部隊「みつけや本舗」の活躍が欠かせません。
「みつけや本舗」では、物件の認知率を上げるため、近隣エリアへの足を使った営業活動に加え、電話やホームページへのアクセス数を分析し、反響の弱いエリアは認知活動をさらに強化。
また、同時に物件への反響から実際、案内に至った理由と至らなかった理由の両方を精査し、マイナスをプラスに変える新たな施策を打ち出して、実行に移す、まさに攻め続けるリーシングを展開し、全国平均を大きく上回る高い入居率につなげています。また、ホールディングカンパニーの「信和建設」は、国土交通省が推奨する”スケルトン・インフィル住宅”に最適と言われる逆梁工法を進化させ、床下に高さ60cmの空間を作る”ルネス工法”を採用した建設を得意とし、満足度の高い空間づくりで、エリア平均より10%高い家賃収入をキープしています。
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売却
売却後もグループ全体で運営管理から改修まで幅広くサポート。不動産の売却先は、同じ不動産会社や仲介する不動産流通会社、個人・法人の投資家など、さまざまです。
信和不動産が売却する物件に共通する特長として、アフターフォロー体制の充実が挙げられます。 例えば、賃貸マンションやテナントビルなどを売却する場合は極力、満室に近い状態での引き渡しを目指し、売却後も運営管理のご相談や入居者探しをグループのリーシング部隊「みつけや本舗」が引き継いでサポート。
持ち主が変わっても、一定のクオリティと高い入居率をキープしたまま、すぐに収益を上げることができます。また、建物の建設はホールディングカンパニーの「信和建設」が手がけているため、構造や性能などを誰よりも把握していますので、修繕・改修工事などが必要になった場合も、スムーズです。
用地の仕入れから建物の設計、建設、運営管理まで、すべてグループ内で行う透明性の高い体制が、売却物件の確かな品質や安全性、信頼性を保証します。
自社開発ブランドを展開する
マンション開発
収益マンション開発「スプランディッド」シリーズ
「スプランディッド」を中心とする信和シリーズ(Shinwa Series)は、信和不動産が企画・開発を手がける賃貸マンションブランドです。利用者のニーズを形にした品質の高さと、駅近という好条件の物件で自社グループの管理会社が入居まで対応していますので、95%以上の高い入居率(2019 年 6 月)を確保しています。
分譲マンション開発「ドルチェヴィータ」シリーズ
「ドルチェヴィータ」シリーズは、信和不動産が企画・開発を手がける分譲マンションブランドです。安全性や耐震性、住空間の快適性へのこだわりなど、より高い品質への要求にお応えし、建物を心から愛し、住む人の喜びを自らの喜びとしながら、新しい発想をかたちにした提案。それが「ドルチェヴィータ」です。
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癒しをテーマにした温泉スパつきマンション、
平屋の一戸建てをコンセプトにしたワンフロア 1 邸マンション
新しい発想をかたちにした提案も50 年以上にわたって建物という日々の営みの舞台をつくり出してきた私たちにとって、
住む人の喜びこそがすべてにおける原動力です。
「ひとりでも多くの人に喜んでもらいたい」。
その気持ちが、私たちを住む人の視点へと導きます。
たとえば、ワンフロア 1 邸のゆとりある空間、温泉つきのマンションなど、
「こんなところに住みたい」という、憧れや夢を追求しています。
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信和不動産のフィールドは海外にも広がっています。
信和不動産は、タイで現地法人「W-SHINWA.Co.,Ltd.」を設立し、
コンドミニアムプロジェクト「RUNESU Thonglor 5」を始動。
同プロジェクトで、信和不動産が手がけてきた「ドルチェ ヴィータ」の
アイデアを駆使して、8 階建て、156 住戸、デザインと機能面で、
日本にもタイにもない新しい分譲マンション建設に取り組んでいます。
さらに、信和グループで海外事業を担う Shinwa Real Estate(Thailand) が
他2社と合弁事業に取り組み、高級コンドミニアム「REN Sukhumvit39」
プロジェクト開発を行うなど、海外でも存在感を発揮しています。
今後も、さらなる進化を求めて事業フィールドを開拓いたします